凜と生きる

私が経験した「鬱」というものについて

新しい病名

抗うつ剤がなかなか効かないのでいろんな種類を最低量から2週間ごとに増やしていく、というのを何ヶ月か繰り返していたら、わたしは

躁転してしまった

抗うつ剤による躁転

わたしはその時「鬱病」から「双極性障害

に病名が変わった

鬱病と違って双極性障害は完治はなく、一生薬を飲まなければならないと聞いた

なんだか厄介なものになってしまった…

 

この病気で怖いのは鬱の状態より躁の状態だ

わたしは双極性障害2型だったので、1型よりは躁転は酷いものではないが、それでもわたしは

躁転でその後長く苦しむことになる

自分の予想より何倍も躁転は怖いものだった

 

わたしの場合、それは「買い物」に症状が出た

いわゆる「買い物依存」だった

そして買い物依存と共に出たのが「特定の人への強い依存」だった

これもまた長くわたしを苦しめた