凜と生きる

私が経験した「鬱」というものについて

最近のこと

最近のことをひとつ書こうと思う

 

勝手にやめていたお薬リーマス

また飲み始めた

夏から秋の始まりにかけてわたしの体調は

最悪だった

とにかく怠くて気持ちも塞ぐ

これは病気のせいというより

単に夏バテだったり更年期のせいだったり

するのだが、ほんとに参っていた

 

そしてふと「リーマスまた飲んでみよかな」と

思った

病気のせいじゃないと言いつつ薬を飲もうとするのはなんだか矛盾しているけれど、

わたしにとって少しでもプラスになるかもしれないことは全部やってみたかった

 

最近はわたしはもう病気の症状はないから

リーマスをやめていたし、飲まずにいられることが自分はもう元気なんだと思える材料に

なっていた

でもそれは逆に言えば病気を意識していることであり、大丈夫な自分かどうか不安があったのではないかと思う

 

そんなもの、どっちでもいいじゃないか

薬を飲んでようが、通院してようが、

今のわたしの生き方に何も変わりはない

薬を飲んでるわたしだって、なんにも変わらないんだよ

 

そう思った時、今不調ならばお薬を再開して

みてもいいかなと思った

そんなの大したことない

飲み続けてたら良くなるかもしれないし、

なーんにも変わらないかもしれない

どちらでもいいのだ

再び薬を増やしたことをマイナスと捉えない

 

薬をやめてます、と医師に言えないわたし

でも間違ってるかもだけど、体のサインを感じて薬を飲むか飲まないかを決めるのは

最終的に自分だと思っている