凜と生きる

私が経験した「鬱」というものについて

近況

ちょうど今日、診察日だったので

医師に聞いてみた

「わたしは寛解してますか?」と

そしたら寛解状態にあるらしい

(やはり完治は絶対ないと強調していた)

 

なぜ聞いてみたかというと、単純に知りたかったのもあるが、不思議な不調が続いているから

2年くらい前から舌がピリピリ痛いこと、

最近朝起きたら胸と背中がギュッと苦しくなること

それのどちらも医師は

「鬱の症状だと思う」と言う

 

ん?こんなに今は元気なのに?

特にストレスも悩みもないのに?

なんならここ何年かで一番元気なのに?

医師曰く、精神的にしんどい時はそれどころじゃなくて体の不調に気づかなくて、

気持ちが落ち着いたり、ゆったり過ごせるようになってから体の不調が出る人が多いとのこと

「わたしもそれですか?」と聞いたら

おそらく、とのこと

うーーん、あまり納得いかない

年齢的に更年期障害かもしれないので

それも聞いたら「そっちの場合もあるし、

両方かもしれない」だそうで

 

舌の痛みは歯医者と口腔外科で診てもらい

病変はなかった

胸のギュッとくるのは、このまま続くようなら

不安を取り除くために内科で心電図をとってもらうことになる

 

鬱の症状が体に出ることはもちろん知ってる

でも今さら?なのだ

わたしにしてみたら

寛解してる自覚もあるし

医師は「症状が出ても気にしないこと」と

言っていた

それはもっともだな、と思う

とりあえずは痛みや不快感はあるけど

「鬱のせいなのか?」とか考えずに

過ごしてみようと思う

 

年齢的にもいろいろ出てくる頃だし

気にし出したらキリがない

医師も薬を増やしたくないよねと言っていたし

 

「心身ともに健康です!」と言えることって

奇跡のようなことだな、と感じる

いつか笑顔でまたそう言えるようになりたい