2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧
鬱の症状は薬が有効だが、それだけでは治らない わたしがこの病気になって向き合う点は ①わたしの生き方や思考の癖 ②母との関係 ③夫との関係 だった それは薬や主治医との診察ではどうにもならない なのでしばらくしてからカウンセリングを始めた 一人目のカ…
元々わたしは依存体質だと思う 買い物依存にもなったし、 夫と結婚したのもある種の依存だった (結婚についてはまた詳しく書くつもり) 息子の担任の先生がとてもいい先生で 家庭訪問の時からわたしの体調を知ってとても心配して話を聴いてくれた ひとつ年…
主治医は躁から鬱に落ちた頃のわたしのことをよく覚えていて、いまだにその時のわたしの様子について話すことがある 「あなたはこちらが何をいっても『でも』『いや』と否定的なことしか言わなかった」 「すべて悪い方にしか受け取らなかった」 らしい… そし…
カード払いの借金を夫に肩代わりしてもらったことが 心苦しくて心苦しくてたまらなかった そしてわたしは最悪の体調のまま働いてお金を返そうと考えた 冷静になれば働けるような状態ではないとわかるのだが、わたしはただ寝てるのが申し訳なくて、罪悪感に押…
薬によって双極性障害になったので わたしは先生に対して不信感を持った もちろん無理やり薬を増やされたわけではないし、先生もよく考えて処方してくれていたことはわかっている でも違う先生に診てもらいたいという気持ちが強くなったので病院探しを始めた…
買い物依存はとにかく買いまくる ネットでオークションにはまり、 お気に入りの店に通って服を買いまくる カード払いは限度があることを知ってはいるが その時はこれ以上買ったら返済が大変になるという意識は飛んでしまっている それでも全くわからないわけ…
抗うつ剤がなかなか効かないのでいろんな種類を最低量から2週間ごとに増やしていく、というのを何ヶ月か繰り返していたら、わたしは 躁転してしまった 抗うつ剤による躁転 わたしはその時「鬱病」から「双極性障害」 に病名が変わった 鬱病と違って双極性障…
鬱が治るのには何年もかかったのに、 鬱に戻るのはあっという間だった するするとすべるように具合いが悪くなった 息子が中二の時に再発した このころの記憶が定かではなくて、計算上では 再発は息子が中三の時になるが、 頭の中の記憶では中二の頃には調子…
わたしはいわゆるママ友との付き合いが苦手だった でも子どもを通しての付き合いだから辞めるわけにもいかず、特にグループに属することもなく周りのママ友とそれなりの付き合いをしていた (今ならママ友の付き合いが嫌ならしなくてもいいとわかるのだけど…
わたしは元気だった4年間、仕事そのもの以外にもたくさん楽しいことがあった まずは自分でお金を稼げる幸せ 「母親」「妻」「主婦」以外の、「私」である 居場所ができたことは、思っていたより格段に嬉しかった そして同僚との飲み会 夜に家族を置いて出か…
働いて4年目を過ぎる頃から 仕事がしんどくなってきた 当時わたしは完全に「他者評価」で生きていたから、 ほかの職員や園長や保護者の目が 気になって仕方なかった 自分なりに精一杯やっていればそれでいいのに、 わたしは周りからどう見えてるのか、保育士…