凜と生きる

私が経験した「鬱」というものについて

誰のために

気づけば半年以上ブログを書いていなかった

ブログを始める前は書きたいことが頭の中に

いっぱいあって、あふれそうで

とにかく書きたくてたまらなかった

そしてその思いをある程度書けた時、

気持ちがなんだか落ち着いてしまった

まだ書こうと思っている内容はいくつかあるが

急いで書かなくてもいいかな、と思う

 

そうか

わたしは誰かに向けて書きたかったのではなくて、自分に向けて自分のために書きたかったのだなと気づいた

その上で誰かがここを見つけてくれて

読んでもらえたら、とても嬉しいなと

 

一番苦しかった頃のことを吐き出せたから

気持ちが落ち着いたのだ

これまで家族や親しい友達に病気のことを

話してきたけど、どこか全て正直には言えなかった

でも書く時は正直になれる

しんどかった

苦しかった

辛かった

…そう言いたかったんだ

 

ブログを始めて本当に良かった

誰にも読まれてなくても

(読んで欲しい気持ちはあるが)

あの辛かった日々をこうして整理できたのは

これからのわたしにとって必要だったと

心から思える

 

さて、またぼちぼちと書いてみようかな

躁鬱からどんな風にわたしが抜け出して

変わっていったかを